【▽心の傷について▲】

 

きっと誰もが

生まれたばかりの頃は

 

 

心は

純粋で透明に

澄み渡っていた

 

 

けれど

時間が経つにつれ

 

 

この子は可愛いだとか

この子はブサイクだとか

 

 

少しずつ

周りとの

比較やジャッジが

はじまっていった

 

 

さらに

生きてく過程の中で

 

 

いくつもの環境で

たくさんの出逢いがあり

 

 

さらに周りと

比較される場面が増え

 

 

ますますその評価が

自分の心の内に鬱積していった

 

 

 

出逢いの数だけ 比較され

出逢いの数だけ 評価され

出逢うほどに傷ついていった

 

そんな人もいるのかも知れない

 

世間が求める基準から

逸れた個性を持ち合わせていた人は特に。

 

 

そして

比較から生まれた

過去の記憶の古傷が

 

歪んだモノの見方・捉え方を作り

 

 

その歪んだメガネで

世界を見つめるほどに

生きれば生きるほどに

 

 

心の中に

鉛色のデータが

積み上がっていく

 

 

 

そうして黒くなってしまった心は

 

自分の心を傷つける

人を傷つける

 

 

傷つけて

傷つけて

自分の心の奥に穴が空く

 

 

そうして闇に落ちていく

 

 

心の奥に空いてしまった穴を

塞がないことには

どんな素敵なことも

こぼれ落ちていってしまう

 

 

 

『じゃあその〝心の穴〟を

           塞ぐ方法って、なんだろう?』

 

 

 

過去の記憶と向き合って

その原因を知り

その心の傷を癒すこと?

 

 

無条件の承認? 無条件の愛?

 

 

心の底から

信じてくれる仲間?家族?恋人?

 

 

 

まだこれだっていう

答えは見つかっていないのが正直なところ。

 

 

 

僕は

この世の中に

 

悪い人がいるんじゃなくて

傷ついた人がいるだけなんだと

そう  思っています。

 

 

だから

どんな人も違うから

その違いを

良いとか悪いとか

比べあって

傷つけあうんじゃなくて

その違いを面白がりあいたい

 

その違いと出逢えるおかげで

僕のアイデンティティ

より色濃くなっていくから✳︎

 

 

出逢ってくれてありがとう^ ^

 

あなたがあなたのままでいてくれて

本当にありがとう^ ^

 

きれいごとかもだけど

本当にそう想っています✳︎

 

 

 

心の探究の旅は続く・・・

ふふふふふ^^

 

 

いつもありがとう✳︎

『〝公太〟^ ^』5

 

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