忘却の彼方を防ぐ方法∞22
本とか
映画とか
音楽とか
講演会とか
大切なメッセージと
出逢う瞬間がある
そのことばたちが
気持ちを高めて
意識を高揚させて
「より良く生きていこう」って思わせてくれる
そのままの
気持ちのままで
歩みつづけられたらいいのに
〝日常〟という名の麻酔剤
〝常識〟という名の固定剤
〝現実〟という名の消火剤
いつのまにか
その意識ゾーンから
元にもどってしまう
人は
大切にしたいと思ったことも
時間とともに
記憶が薄れ移ろい
次第に忘れていってしまう
いったい
どれだけの言葉が
胸に残らず 通り過ぎていったんだろう
どれだけの知識が
活用されず 零れ落ちていったんだろう
どれだけの感動が
一時的なもので 終わっていったんだろう
今の時代は
過去に類をみないほどの
〝情報濁流社会〟
『アメリカの新聞
〝ニューヨークタイムズ〟1週間の情報量は、
18世紀の個人が一生をかけて得る情報量よりも多い。
今年生まれる新しい情報の情報量は、
過去5000年間に人類すべてが生み出したすべての情報量よりも多い。
さらに、現在人類が生み出している情報は毎週2倍に増えている。』
と言われている。
呼吸をするみたいに
生きてるだけで
心にもアタマにも
情報を吸い込んでしまうような時代
だからこそ
まだお腹一杯で
消化活動の最中に
また新たな情報を食べてるような
処理しきれずに
未消化のままに
なっているものも多いのかもしれない。
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【エビングハウスの忘却曲線】
人は何かを学んだ時、
・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には74%忘れる
・1ヶ月後には79%忘れる
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というデータもある。
人は、どうしても忘れていく生き物。
大切にしたいと思ったことを
ちゃんとメモして
何回も 何回も 見直して
意識に入れ直して
くり返し くり返し 振り返り
日常に取り入れ 実践して
無意識に根付かせていくことを大切にしたいですねねね^^
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いつも ありがとう✳︎
cota.^^